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【1年生探究学習】地元佐伯の魅力再発見!

本校は今年度、シビックプライド(*1)の醸成を図ることを目標としています。

その一つとして、7月8日(土)に1年生と対象に「地元佐伯再発見の日(フィールドワーク)」を行いました。

午前中は、佐伯市内の様々な店舗を巡るフィールドワーク(ロゲイニングゲーム(*2))を行い、市民の方々と触れ合う中で、改めて自分の住む佐伯市について知り、興味・関心を持つ機会となりました。

午後は、佐伯市が主催する佐伯市民大学の講演会で、宇目町出身の相田卓三氏(東京大学卓越教授)のお話を聞きました。これから様々な経験をする1年生にとって、「今を力一杯生きる」ことが自分の将来に必ず結びつき、必要なものとなるというお話であり、生徒も集中して聞き入っていました。

1年生は、これから本格的に探究活動や課題研究をスタートさせます。今後も、佐伯のまちを学びの場として多くの体験(きく・はなす・ふれる・うごく)の機会を作っていきます。

以下は、ロゲイニングの様子の動画です。



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(*1)シビックプライド「まちに対する市民の誇り」とは、「特定の地域を愛し、その地域をより良くしていこう。地域に貢献していこう。」という思い。「好きだという思いだけでなく、地域に貢献していきたい。」という積極的な心意気。

(*2)ロゲイニングゲームとは、地図をもとに、時間内にチェックポイントを回り、得点を集めるゲーム。チームごとに作戦を立て、チェックポイントでは、提示されている写真を撮ったり、ミッションを実施したりする。チェックポイントの数字やミッションに振られた数字が得点となり、より合計点の高いチームが上位となる得点獲得ゲーム。