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福祉科3年生:令和6年度 地域を支える福祉人材育成事業 実施

12月17日(火)

介護実習室において、福祉科3年生16名に対し、『在宅支援クリニック「えがお」』代表:山内勇人 氏を招いて「こころとからだの理解」の研修会が行われました。

「看取り」を行う専門職として必要な知識や技術と心構えを習得するとともに、患者本人やその家族の思いについて理解することを目的に行われ、山内氏は動画・PowerPointを使いながら、分かりやすく「終末期介護」について研修を行っていただきました。

【生徒の感想】
 病気が治らなくても、自宅で生活することの方が、その人にとって大切だったら、退院できるというのは、その人のニーズを大切にした支援でとても素敵だと思いました。長く生きるより、「楽に逝きたい」という言葉を聞いて最期の瞬間が少しでも穏やかにリラックスした状態であるように、仕事を始めたら、意識して支援をしていきたいです。