在校生・保護者の方へ
1月28日(火)、12:50から、J:COMホルトホール大分(大ホール)でGS成果発表会が行われました。1年生、2年生の代表班それぞれ4班(計8班)、国東半島宇佐地域世界農業遺産聞き書きコンクールに参加した生徒の代表班の発表が行われました。また、海外留学や研修に参加した生徒、教員による体験から「国際交流と探究」について語るGSフォーラムも行いました。
1年生は身近な地域の課題を発表し、2年生は修学旅行で訪れたシンガポールからみる社会課題解決について英語で発表しました。それぞれの班の課題設定、成果から聴衆の生徒にとっても良い学びの場となりました。2年生の発表では県教育委員会のALTの先生から英語で質問を受け、英語で回答するなどよい経験となったのではないでしょうか。
本日は探究活動でお世話になった県内大学の先生方をはじめ多くの来賓や保護者の方にもご覧いただきました。最後に、来賓を代表して、日本文理大学学長 橋本様より講評をしていただき、「学問」と「学習」の違い、そして、テクニカルスキル、ヒューマニティー、考える力の重要性をお話しいただきました。
今日の発表は代表班のみの発表でしたが、1,2年生全員が取り組んできたいGS活動はどれも興味深く、内容も充実したものでした。GS活動を通して、「上野丘から世界」を目指してもらいたいです。