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戦没動員学徒慰霊碑の清掃を行いました

4月19日(水)、4月21日(金)の戦没動員学徒慰霊の日を前に、今年度も戦没動員学徒慰霊碑の清掃活動が行われました。福祉委員会の呼びかけで、各クラスの福祉委員や生徒会役員、有志の生徒たち約80名が清掃活動を行いました。この清掃をきっかけに、戦争の悲惨さ、平和の尊さを考える機会にしようというものです。

 「戦没動員学徒慰霊の日」とは、昭和20年4月21日の正午頃、大分市に飛来したB29による空襲により、海軍航空廠に学徒として動員されていた大中(大分中学校[現大分上野丘高校])2年生(大中61期生)18名が犠牲になりました。大中の歴史の中で最大の悲劇とされています。昭和43年に、本校同窓生の呼びかけにより苦心の末に「戦没動員学徒慰霊像」が建てられたとのことです。

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