化学部がO-Laboの講師を務めました

　7月25日（火）、本校化学部の一年生部員21名を中心に、体験型子ども科学館O-Laboの講座を実施しました。

　午前の部は、「イロトリドリに染めてみよう」をテーマに、毛糸を染色し、その後様々な金属イオン溶液によって媒染を行いました。参加した26名の小学生は、様々な色に発色した毛糸の標本を作り上げました。

　午後の部は、22名の中学生を対象に「ニンヒドリン反応速度」を学習し、様々な実験にも挑戦しました。高校化学で学習する反応速度式に及ぼす、反応温度と溶液濃度の影響を、数式に基づいて考え、実験によって検証しました。

　◆O-Laboでは、夏休み期間中に物理部、生物部も講師を務めます