学校案内
3月1日(土曜日)に、第77回卒業式が行われ、225名が3年間過ごした学び舎を巣立ちました。
予定の時間までに保護者、2年生、来賓、職員の着席が完了すると、吹奏楽部の演奏が始まり、拍手の中をクラス担任の先導で卒業生が入場しました。厳かな雰囲気の中で卒業式が始まり、吹奏楽部の伴奏で全員が国歌を斉唱し、卒業証書授与に進行しました。初めに卒業証書総代の名前がクラス担任から読み上げられると、静かな館内に「はい」とよく通る声で返事が響き、中央階段から登壇して江藤校長から卒業証書を授与されました。その後は3年1組から順番に、6組までクラス担任が名前を読み上げ、一人ずつ卒業証書が授与されました。校長式辞、教育委員会告辞、来賓祝辞、在校生送辞と進み、卒業生代表が答辞の中で、鶴高生として過ごした3年間の様々な思い出を振り返り、「これからは周りを大切にしながら、責任感を持った大人に成長したいと思います。そして、支えてくれた家族や先生方に心から感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。3年間で中庭の栴檀の木は大きく姿を変えましたが、その切り口からたくましく新しい芽を伸ばしています。私たちもこれから社会でたくましく成長し、芽を伸ばしていくことを誓い答辞とさせていただきます。」と述べました。最後に校歌を斉唱して77回生の卒業式が終了しました。保護者代表のあいさつの後、吹奏楽部の演奏が始まると、卒業生はクラス代表の号令で礼をして、拍手の中を退場し、最後のホームルームの時間を過ごすため、各教室に向かいました。
卒業生のみなさん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
▽卒業生入場
▽卒業式
▽卒業生退場