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令和6年度眼科講話を実施しました!

5月29日(水)6限、1年生対象に本校学校医の蔭山誠先生による眼科講話がありました。
講話の内容は以下のとおりです。


1、視力低下と近視
近くを多く見ることで近視になりやすくなります。時には外へ出て目に負担をかけすぎない生活を心がけましょう。


2、眼鏡とコンタクトレンズ
近視や乱視を矯正するための道具として眼鏡とコンタクトレンズがあります。使用目的によって使い分けることができますが、必ず眼科を受診して適切に使用しましょう。特にコンタクトレンズを使用する場合は、定期的に眼科を受診し、手入れをしっかり行うこと。
ファッション目的でカラーコンタクトレンズを使用する人が増えていますが手入れ等が十分にできず目の健康を害する人がいますので気をつけましょう。


3、色覚
自分の色の見え方の特性に気づかず、まれに就職等で不利益になることがあります。色の見え方感じ方が違う人がいることを知っていてください。自分の色の見え方が人と違うかな?と思ったら保健室や眼科に行って相談してみましょう。

気になることがあったら気軽に相談目的で眼科を受診してくださいとのことでした。
目の健康について考えることができた1時間でした。

1年生が体育館に集合!
演題「目の健康・目の病気」
蔭山眼科 蔭山 誠 先生
本日の内容
小学校入学頃にかけて視力は発達する
近視になる原因は、遺伝因子と環境因子
近視の起こり方(発生機序)による分類
近い所を見る作業では注意しましょう!
外で過ごす時間を増やしましょう!
まず、眼鏡を持ちましょう
近視の程度に大きな左右差がある場合と角膜乱視が強い場合などはコンタクトレンズ
コンタクトレンズ使用時に
してはいけないことについて
コンタクトレンズを使用している人は、
定期検査が通常は3か月毎に必要
色覚異常とは、
色の見分け・区別が苦手であること
進学、就職に際して、自分自身の色の見え方を知っておくためにも検査は大切
黒板の使用で注意すべき点について
色覚異常について理解するべきこと
最後に、蔭山先生からのお願い
蔭山先生、ありがとうございました!
2名の保健委員がお礼のことばを述べます
蔭山先生へ、拍手!