9月15日(金曜日)の午後、翔鶴祭「体育の部」の後半は応援団の演舞から始まりました。7月から練習を重ねてきた紅白の応援団の、扇子を手に太鼓の音に合わせて息の合った見事な演技に観客席から大きな拍手が送られました。その後、力を合わせて(綱引き)、ジャンプでGO(長縄)、騎馬戦、給水タイムを挟んで団対抗リレー、フォークダンスで全種目が終わりました。
閉会式で実行委員が成績を発表し、得点ボードに白団774点、紅団569点と表示され、優勝した白団の団長に江藤校長から優勝旗が授与されました。続いてクラス対抗リレーの1位から3位、100メートル走の男女1位、部活動対抗リレーの男女1位が表彰されました。実行委員長があいさつし、最後に一本締めを呼び掛け、全員立ち上がって手拍子をして閉会式が終わりました。
「体育の部」の締めくくりは両団の解団式で、グラウンドの南側に白団、北側に紅団が集まって、応援団員が1人づつ感想を述べ、団員から応援団へねぎらいと感謝の気持ちを込めた拍手が送られました。
晴天で気温の上昇が予想され、各自が大きめの水筒を準備する他、熱中症対策として給水所やミストが設置され、プログラムにも給水タイムを3回入れていました。また、放送部は種目の合間に各自がこまめに水分補給をするようにアナウンスし、体育科からも体調が悪い場合は無理をしないこと、生徒同士お互いに様子を見合って健康観察するように呼び掛けていました。
朝から大勢の保護者の方々がグラウンドに足を運んで、声援を送ってくださいました。暑い中、ありがとうございました。
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