舞台映像研究部も九州大会出場決定！

11月28日（金）

11月8日(土) 、9日(日)にJ:COMホルトホール大分（大ホール）で「大分県高等学校文化連盟主催 第78回中央演劇祭」が行われ、本校の舞台映像研究部（0-1MOVER）の「『Trigger3.0』〜質量保存の法則は、閉じた世界でのみ成り立つ〜」が見事に優秀賞第一席の成績を収め、最優秀賞の大分豊府高校と12月に佐賀県で開催される第67回九州高等学校演劇研究大会に出場することになりました。放課後になると教室からはいつも練習をしている大きな声が聞こえ、ひたむきな姿勢がこの結果につながったと思われます。九州大会の舞台でのみなさんの活躍を期待しています！

部長　藤波茉央さん（2年）のコメント

私たちはこれまで九州大会出場を目標に掲げて取り組んできました。今回はこれまでとは違った作品のため戸惑うこともありましたが、本番ではこれまでの練習の成果が発揮できたと思います。観に来てくださった方、支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも私たちらしい作品を私たちらしいカタチで表現していきます。そして全国への切符を手に入れられるように頑張ります。

顧問の話

この作品は25年前の2000年に本校で生まれた作品です。軸になったのはMeme（ミーム）という概念でした。思い返してみると、25年前はMemeといってもほとんど一般用語としては用いられていませんでした。時代がやっと追いついたって事ですかね(^^;)
この舞台は一般的な高校演劇の範疇からはみ出た作品なので評価されにくいところもありますが、生徒達の生き生きとした姿を板にのせて九州を驚かしてこようと思います。見終わった後に、驚愕と混乱で席から立ち上がれない世界をぶつけられるよう頑張ってきます！