受験生の方へ
11月14日(金)
本校では各学年とも学期に1回、人権学習を行っています。本日は1年生が6時間目のHRA(ホームルーム活動)の時間に、人権教育主任の春山先生が「『歌』で差別に立ち向かう~人権学習ことはじめ~」と題して、身近な差別(SNSでのやりとりや「いじり」と「いじめ」の共通点など)についてスライドで事例を挙げながら、人権や差別をテーマにした歌を自身のギター演奏と歌唱をまじえて生徒に紹介しました。私たちの心の中にある思い込みや偏見、差別心について再認識し、人権尊重の視点を全員で確認することが今回の学習の目的でした。各クラスの代表者1名ずつがパネリストとして質問に回答したり、放送部員が歌詞を朗読したりする場面もありました。最後に先生から、「日常生活の中の差別を見抜いてほしい。人権教育は、人間の『いのち』と『安全』を守る教育だ。」というまとめの言葉がありました。



