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令和7年度「総合的な探究の時間」”知来館プロジェクト” 始まる

4月16日(水)

水曜日の7限に学校全体で「総合的な探究の時間」に取り組みます。大分鶴崎高校ではこの取り組みを”知来館プロジェクト”と呼びます。

以下は、大分県公式HPからの引用です。

『知来館とは幕末から明治時代にかけて活躍した儒学者である毛利空桑(1797-1884)が1857(安政四)年に建てた私塾「知来館」に由来する。毛利空桑は生涯を通して青少年の教育に力を注いだ。居宅跡「天勝堂」も残っている。毛利空桑旧宅-県指定史跡。』

1年生は、初めての取り組みとなりますので、体育館に集合し、3年間を見通した取組みと現2年生が昨年度取り組んだ内容を学年全体で共有し、各クラスに戻って具体的な話を進めました。まずはディベートの手法を学び、その手法を用いながら多角的な視野で物事が考えられるように様々なテーマに取り組むことになります。

2年生は、多目的競技場に集合し、昨年度の取り組みのをもとに今年度の取り組みについて説明を受けました。2年次には地域課題研究を行い、大分県や出身市町村などの発展に寄与できる内容について、グループで調査研究を進めていきます。

3年生は、集大成となります。Webスタジオから各教室へオンラインで配信し、今年度の取り組みについて説明がありました。各教室では担当生徒が受信し、経済・経営学、教育、スポーツ、法律・社会学、文学・国際、理学・情報、工学、医療・看護、福祉・介護などの中からformsで各自が行う課題研究の分野を選びました。自分の進路に直結するような分野の中に課題を見つける作業が始まりました。