学校案内
3月1日(金曜日)に、第76回卒業式が行われ、195名が3年間過ごした学び舎を巣立ちました。
9時20分までに保護者、2年生、来賓、職員の着席が完了すると吹奏楽部の演奏が始まり、クラス担任の先導で卒業生が入場しました。厳かな雰囲気の中で卒業式が始まり、国歌斉唱の後、クラス担任が卒業生の名前を読み上げ、1人ずつ江藤校長から卒業証書が授与されました。続いて校長式辞、来賓祝辞、卒業記念品、在校生送辞と進み、卒業生代表が鶴高生として過ごした3年間の思いを込めた答辞を述べ、「これから私たちはそれぞれの場所でそれぞれの夢に向かって歩んでいきます。世の中では戦争が起きたり、地震や災害が発生したりなど、想定外のことが続く激動の時代ではありますが、コロナ禍を生き日常生活のありがたさや人の心の温かさを知っている私たちは、この先訪れるどんな困難も乗り越えて行けると信じています。」と強い意気込みを表明しました。最後に、全員で校歌を斉唱して閉式となりました。式の後は教室に戻って、保護者が見守る中、最後のホームルームが行われました。
前日は雨天で冷え込んでいましたが、卒業式当日は天気が回復し、体育館内はあまり寒くなく式典を終えることができました。卒業生のみなさん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
▽卒業生入場
▽卒業式
▽卒業生退場