複業先生による授業 【企業経営探究】 を実施しました

 2月24日(火)7限に2年商業科選択者13名を対象に、外部講師「複業先生」をお招きし、学校設定科目【企業経営探究】の授業を実施しました。

 今回のテーマは「財務諸表分析」。実社会で企業分析等に携わる実務家の視点から、実践的な学びを深める貴重な機会となりました。

 授業では、企業の財政状態・経営成績・現金の流れを読み解く基礎として、貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、キャッシュフロー計算書(C/F)の役割について学習しました。単に数字の意味を理解するだけでなく、

【ビジネスの視点で財務諸表をどのように見るか、どのように考えるかを知ること】を目標に据え、より実践的な内容に踏み込みました。

 講師は、財務諸表を「作るプロ」と「読み取るプロ」の両方の視点から解説。身近な企業の財務諸表を題材にクイズ形式で問いかけを行い、生徒の思考を引き出しました。

「なぜ財務諸表があるのだろうか」
「あなたにとって良い会社とはどのような会社か」
「企業は何を目指しているのか」

といった本質的な問いを通して、財務諸表の重要なポイントを整理した上で、実際のデータを用いたワークに取り組みました。

 生徒たちは、通常の授業とは異なり、実在する企業データから数値を読み取り、企業の姿を分析する演習を体験しました。数字の裏にある企業活動や経営戦略を考えることで、財務諸表が“生きた情報”であることを実感できた様子でした。

 今回の授業は、教科書の枠を超え、実社会と結びついた学びを深める大変有意義な時間となりました。

 受講の様子
 財務諸表の説明
 受講プリント