【商業科ビジネス法規】外部講師による授業を実施しました！

　大分商業では実学に注力しており、外部講師による授業を積極的に行っています。今回は海外在住の現役の弁護士の方と遠隔でつなぎ、商業科3年1組のビジネス法規として12月3日（水）実施しました。本校学校ホームページで10月29日（水）に公開している複業先生による授業の一環です。

　授業内容は、グループを原告・被告・裁判官に分け、原告・被告が仮想事例に従ってそれぞれの主張を行い、裁判官が判断するという模擬裁判の形式で行いました。このような授業では事前準備をどれだけやったかが、授業の成功の大きなカギとなりますが、本校生はよく調べ・考え・表現することで、授業を成功させることができました。最後に講師の方に講評をいただき、事後課題に取り組むことになります。

　今後、ケースメソッド法（実際の企業等の事例をもとに自分ならどうするかという視点で問題を検討し、討議することで進めていく授業方法）を本校でも取り入れていき、より実践的な学びを進めていきます。