金融教育授業を実施しました

10月7日(火)・8日(水)に1年生全クラスを対象に【家計管理とライフプランニング】に関する金融教育を実施しました。

これは、大分県高等学校教育研究会商業部会と大分県信用組合との地方創生に関する包括協定の一環で行われ、金融・経済社会について広く学ぶことで、金融機関の役割とライフステージに応じたお金との関わり方、経済社会との関連性について、金融経済に係る知識の習得と態度を醸成することを目的にしています。

大分県信用組合の方が講師を務め、導入時には10,000,000円分の現金のダミーで重さを体感してもらなど生徒は興味を持って取り組み、授業後生徒から「信用組合はどのようにして純利益を計上しているのですか」等活発な質疑が行われたクラスもありました。

10月7日(火)は新聞社から、8日(水)はテレビ局からの取材を受けました。

金融教育は、成人年齢が引き下げられ、金融リテラシーやお金に関する知識を早い時期から知ることはとても大切なことと言われています。商業科目のビジネス基礎とは、異なって視点から金融について学べた1時間でした。

 金融教育の様子 1
 金融教育の様子 2
 金融教育 テレビ局の取材の様子