先進校によるケースメソッド授業を体験!

2月21日(金)に、愛知県立愛知商業高校から先生方をお招きして、1年生のクラスでケースメソッドの授業を行っていただきました。ケースメソッド《Case Method》授業とは、参加者が主体となって学びを実施するための教育手法として世界中で実践されています。

ケースメソッド授業では実際に起こったケース(場面)をもとに、自分が当事者になったつもりで考え、クラスやグループで議論します。生徒は与えられた何らかの意思決定を行わなくてはならないケースに直面しており、もし自分が当事者であったならば、このケースでどのように行動するかを考え、グループで議論し、クラスで話し合いを行います。

今回はある食品会社の売り上げ増加をケースとした授業を実践していただきました。講師の先生が、さまざまな生徒の意見を吸い上げてくれ、授業が進むにつれて、生徒の手が次々と挙がるようになっていきました。

本校でもさまざまな授業法を取り入れ、生徒が主体的に学びに向かう姿勢が確立できるようにしていきます。