学校案内
8月8日(金)に第2回科学クラブ自然研修会が大分西高校で開かれ、本校科学部から6名(2年生3人、1年生3人)が参加しました。この研修会は、自然科学における様々な課題に対し、学校間の垣根を越え、生徒同士が実験などを用いて問題の解決に取り組み、また、その成果を発表することを通じて、自然科学を楽しみながら科学的な事象に向き合うことを目指しています。
今年は「紙飛行機をより遠くに飛ばすためにはどうすればよいか」という課題研究に取り組み、県内の他校の生徒たちと班を組み、①飛距離部門、②研究発表部門、③デザイン部門で競い合いました。
部員たちは、積極的に班のメンバーと協力して、議論を行うとともに事象を検証し、楽しみながら取り組む姿が見られました。そして、2年生3人が所属する班が、スライド発表の内容やプレゼン能力、グループ内で協力する姿などが評価され、研究発表部門で1位を取りました。
また、1つの課題に対して、班によって取り組み方に様々な工夫が見られ、生徒たちにとって良い刺激となる研修会になりました。