学校案内
ユネスコ・JRC部の部員4名が、8月8日(金)にコンパルホールで行われた、「大分県高等学校ユネスコクラブ等交流研修会」に参加しました。この研修会は、毎年8月に、大分県内のユネスコやボランティア活動に係るクラブの交流と共同の学びを目的として開催されています。戦後80年に当たる今年は、「平和と国際親善」をテーマに、ユネスコクイズ、戦時中の体験に基づく講話、APUの留学生との交流会、ウクライナの避難民を支援するNPO主催者の講演などのプログラムを体験しました。参加した高校生は感想発表で「日本の戦時中の話、ウクライナの状況や避難民の方々の生活、今日の留学生との出会い、全てつながっていると感じました。これからも関心を持ちづけたい」と述べていました。参加者は、ユネスコ憲章の前文に掲げられている、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」という言葉を改めてかみしめていました。