
学校からのお知らせ

1月18日(火)に2年生アドバンストクラス対象にセミナーを行いました。
理系は九州大学工学部電気情報工学科の荒川豊先生が「身の回りで使われている人工知能(AI)技術とその未来」、文系は九州大学文学部社会学・地域福祉社会学研究室の髙野和良先生が「人口減少社会のゆくえ~少子化は経済的な問題なのか~」というテーマで、オンライン講義をしてくださいました。
オンラインではありましたが、どちらの先生もパワーポイント資料を使ってわかりやすく説明してくださり、講義の最後には質疑応答もでき、とても充実した講義を受けることができました。
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生徒の感想〈一部抜粋〉
・人口減少という大きいかのように思えるテーマでしたが、実は身近にある問題に目を向けないだけなんだなと感じました。大きなことではなく小さいことから目を向けていこうと学ぶことが出来ました。
・人口の減少という問題は、簡単に良くなるというものではなく長期戦になると思います。自分達の、次の次の世代のためにも今できることを考えていきたいです。
・日本の出生率が減少しているのには経済的な面が多いのではないかと思っていました。けれどもデータをみるとそういうことではないということが分かった。やはり、人と人のつながりというのは大切なんだと思った。
・自分が思っていたよりもAIは身近にあるということが分かりました。 また,個人的には,普段使っているスマホの何気ない便利な機能は,センサによるものであるという話がとても印象に残っています。使用者の環境に合わせて画面の明るさが変わったり,スマホの向きに合わせて画面の向きが変わったりするのは,色彩や重力をセンサが感知しているからだと知りました。全体的に興味深く,面白い講演で,聞いていてとても楽しかったです。
・AIのことや九州大学のことについてたくさん知ることができたのでよかった。排泄センサなど面白く感じるものだけど、介護の場面ではすごく役に立っていたりして、生活を便利にすることができていてすごいと思った。
・アドバンストセミナーでは、知らないことをたくさん知ることができて、とてもおもしろかったです。今では、いろんなものが開発されていたり、工夫されていて、学んだことがたくさんありました。
・自分にとってとても興味ある内容だったので、いい時間になった。今日教わったことを自分の進路決定に活かしたいと思う。また機会があったら聞きたいです!