「大分雄城台高校 創立50周年記念事業 学校支援事業 学校活性化基金 講演会」の開催

10月28日(水)6、7限時に本校の体育館において、

令和8年度「創立50周年記念事業 学校支援事業 学校活性化基金 講演会」

に講師として、アルピニストの 野口 健 氏 をお招きし

「目標を持って生きることのすばらしさ~モチベーションを持ち続けるために~」

という演題で講演していただきました。


 野口氏(1973年生)は、ご周知のとおり高校時代に植村直己氏の著書「青春を山に賭けて」の影響で登山を始め、1999年ネパール側からエベレスト登頂(8,848m)に成功し、25歳で7大陸最高峰世界最年少登頂記録を樹立しました。さらに、2007年チベット側からのエベレスト登頂にも成功しました。
 また、2000年からはエベレストや富士山に散乱するごみ問題に着目し清掃登山をしており、2015年ヒマラヤ遠征中にネパール大震災に遭遇した際に、すぐに「ヒマラヤ大震災基金」を立ち上げ、ネパールの村々の支援活動を行うなど近年は社会貢献活動を行っています。


野口氏は、講演の中で

「自分を大切にできない人は、他者を大切にできない。」

「全身で死を感じると、感じた分だけ生きたいと思う。あきらめたら死ぬ、死ぬのは簡単、生きるのは難しい。」

「失敗して自分の事がよく分かった。」

「失敗から登山の厳しさを学び、その結果、早く死ななかった。」

「山頂に登ろうとすると死を感じ怖い、下山すると登山失敗となり怖い。」

「迷ったときは自分に問う。山頂に到達しキャンプに戻るイメージができるか。」

「登れるときは登れるし、登れないときは登れない。」

「人生はトータルで51%成功したら良かったと思う。」

と語っていただいたき、生徒が心を揺さぶられる充実した内容でした。

 講演後、生徒との意見交換では時間を超過して多くの質問が野口氏に寄せられました。最後は拍手喝采で終え、幕を閉じました。
 野口さんには、本校の挨拶をほめていただき、雄城坂で全生徒がきちんと挨拶する姿に感動したとの事でした。野口さん本日のご講演誠にありがとうございました。