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6月16日、放送部が大分県庁を訪問し、佐藤樹一郎県知事にインタビューを行いました。
放送部では、毎年、番組制作を行っています。今年度は、「交通と人々の集まる場所を整備し、九州の中心的な役割を担う大分の将来」をテーマにして、「大分の未来を湧かせ!」というテレビドキュメンタリーを制作しました。この作品は、NHK杯高校放送コンテスト県大会で優良賞となり、全国大会出場権を獲得しました。今回の取材は、知事にこの作品を見ていただき、放送部の提案についてご意見をいただきたいということで実現したものです。
取材の中で、放送部2名は、日常的に感じている
・公共交通機関の不便さ
・街中に高校生が気軽に勉強したり談笑したりする場所が少ない という点について、改善案を提案しました。
佐藤知事には、放送部の提案について評価をしていただき、様々な視点からアドバイスをしていただきました。
知事のお話は大分の未来にもおよび、東九州新幹線、豊予海峡ルートを経て関西まで新幹線で結ばれる構想など、夢の広がる話題も出て、終始和やかな雰囲気の中、取材が終了しました。
2名の放送部員からは、「雄城高先輩でもある知事といろいろなお話ができ、とても楽しかった」「優しく、わかりやすくいろいろなことを教えていただき、勉強になった」などの感想が聞かれました。
佐藤樹一郎県知事、関係者の皆様、貴重なお時間をいただきありがとうございました。