いじめを未然に防ぐための講演会を行いました

8月25日(火)、全校生徒と教職員を対象に、「いじめの未然防止のための法教育」をテーマとした講演会を行いました。講師には、大分県弁護士会の熊谷洋佑氏をお迎えしました。

講演では、まず弁護士の仕事について紹介があり、その後、現在、高校生世代からの相談が増えていることや、その中でもSNSが関わる人間関係のトラブルが多いことについてお話がありました。

また、いじめについて、「された側が苦痛に感じること」がその判断の基準となることが示され、いじめを行った側の心情や都合などによって、その基準が変わるものではないことについても説明がありました。

講師の熊谷氏からは、「いじめをいじめで返さないこと」「SNSを使用するときには、送るときも受け取るときも、相手の気持ちを考えよう」とのメッセージがありました。また、もしもいじめの被害にあったときには、ひとりで抱え込まず、すぐに周りの人に相談してほしいとの呼びかけもありました。

講演では、キャラクターや平易な言葉を用いた説明に加え、途中で○×クイズを取り入れるなど、生徒が主体的に参加できる工夫が随所に盛り込まれていました。生徒たちは楽しみながらも真剣に耳を傾け、最後まで積極的に講演に参加する姿が見られました。

今回の講演を通して、いじめについて法的な視点から考えるとともに、SNSを含めた日頃の人との関わり方や、相手の気持ちを考えて行動することの大切さについて学ぶ機会となりました。