「ブラインド型」第2回防災避難訓練を実施しました

11月26日(水)、今年度2回目の防災避難訓練を実施しました。今回の防災避難訓練に先立ち、11月21日(金)期末考査終了後、生徒防災リーダーが防災避難訓練の目的や避難経路、役割等について、体育館でパワーポイントを活用しながら説明を行いました。

当日は、実施日時を伝えずに「ブラインド型」で実施しました。地震発生時には、安全行動(姿勢を低く、頭を守り、じっとする)を取り、地震が収まった後、「慌てない、押さない、しゃべらない、戻らない」をポイントに、一次避難を行いました。その後、津波(到達予想時間:60分、高さ9m)を想定した二次避難(王子山の手公園)を行いました。

「天災は忘れた頃にやってくる」。災害はいつどこで発生するかわかりません。学校にいる時、登下校中、自宅にいる時、外出している時。災害の発生は止められませんが、減災、被害を最小限に抑えることは可能です。日頃からの備えの重要性を再認識する訓練となりました。