在校生・保護者の方へ
11月21日(木)、今年度2回目の防災避難訓練を実施しました。今回は、南海トラフの巨大地震及び津波を想定した訓練としました。まず、生徒は各クラスにて、防災避難訓練の想定や目的についての説明を受けました。その後、地震発生時には、安全行動(姿勢を低く、頭を守り、じっとする)を取り、地震が収まった後、「慌てない、押さない、しゃべらない、戻らない」をポイントに、一次避難を行いました。その後、津波(到達予想時間:60分、高さ9m)を想定した二次避難(王子山の手公園)を行いました。
「天災は忘れた頃にやってくる」。災害はいつどこで発生するかわかりません。学校にいる時、登下校中、自宅にいる時、外出している時。災害の発生は止められませんが、減災、被害を最小限に抑えることは可能です。日頃からの備えの重要性を再認識する訓練となりました。