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1年生が大分舞鶴高校に入学して約1か月経過した5月7日(火)、理数科の生徒として研究の基礎を学ぶために「ミニ課題研究」に取り組みました。課題は「生卵を2階から落とし、割らずに1階に着地させよ」です。材料は、生卵・A4サイズのコピー用紙5枚。道具は、ハサミ・定規・カッター・カッティングボード・のり・両面テープです。
グループで生卵を2階の高さから卵を割らずに落とすためのアイデアを話し合い、設計図を考えた後に、各班思い思いの形の紙の入れ物の中に卵を入れて落下させました。当日は風が強かったこともあり、予想通りに着地出来ずに卵が割れた班が多かったのですが、無事に着地出来た班もありました。成功の有無にかかわらず、本日の課題解決の過程を体験することで、生徒たちは卵の殻を破って、ヒナに成長したことでしょう。