令和8年度 第2回避難訓練を実施しました

 10月9日(金)4限帯、南海トラフ地震の津波を想定し、地域の舞鶴小学校、幼稚園と合同で、防災リーダー生徒の視点を取り入れた避難訓練を行いました。

 実施するにあたり、各クラス防災リーダーが開始前に電子黒板を使い、舞鶴小学校・幼稚園と合同で避難訓練を行う趣旨説明を行いました。
 その後「地震発生」の校内放送があり、ほどなくして「避難指示」の校内放送が流れました。まず地震への対応として、教室で頭部を保護するため机の下に身を屈めて揺れが納まるのを待ったのち、校内放送の合図で一斉にグラウンドへ階段を駆け下りました(一次避難)。集合して防災リーダーが点呼を取り、担任から学年主任、担当責任者(防災コーディネーター)そして管理職へと人数が伝えられていきました。
その後講評に移り、防災コーディネーターから「今回の避難訓練は、完了の想定タイムも大事だが、それより各自が真剣に取り組めたかのほうがもっと大事だった。生徒の動きを見て満点をあげたい」と講評を述べられました。その後間髪を入れず、「共助」を目指して津波から身を守るための二次避難に移りました。
 時を同じくして、道路沿いを小学生が無言の中小走りで本校東門に迫っていました。生徒は分散して外階段や特別教室棟の上位階を目指して上っていき、小学生と幼稚園児は中央階段から上りました。慣れない建物でしかも狭い階段であることから、本校生徒の配慮なくしては迅速に4階まで上ることができませんでしたが、生徒がいち早く教室内に入り込んだことで、小学生と幼稚園児はスペースの空いた廊下に、目標としていた時間内に到着することができました。
 その後管理職間で安全確認が取れたことで、訓練終了の合図が出され児童と園児は先生の指示に沿って階段を下りて小学校に戻っていきました。校内では引き続き、各クラス防災リーダーによる研修(避難訓練のGOOD、BAD、NEXT、クラス別テーマでハザードマップ確認など、3年生は「おおいた防災アプリを使ってみよう」)が行われました。
 
今回は途中から合同訓練に姿を変えて実施されましが、生徒一人ひとりが自分の身を守ること(自助)はもちろん、周りの様子を見て自らが動くこと(共助)が今回の訓練で発揮できたのではないかと思われます。
今回の経験をもとに、自然災害は想定を超えることを念頭に、臨機応変な対応が発揮できることを期待しています。