令和5年度「スマホ・ケータイ安全教室」が実施されました(7月7日)

SNSの利用に伴う様々な問題を、専門家のからの講義で学びました。

大分県初の試みとして、「NTTドコモの福岡スタジオ」からの生中継(前半)と、大分県大分中央警察署生活安全課生活安全係長さん(後半)の2本立ての講義形式で行われました。

前半では、ネット上のモラルや、自分ではそのつもりがなくても周囲に迷惑をかけることがある事などが、生徒参加型の講義形式で行われました。

後半では、“闇アルバイト”について、簡単に稼げるアルバイトなどは存在しないので簡単に勧誘に乗らないこと。またネット上の安易な投稿や不適切な投稿は、ずっと自分を苦しめることになることなどについて、具体的な内容を示しながら説明をしていただきました。

 
NTTの福岡スタジオからのオンライン講義は大分県初の試み


生徒は自分のことと重ね合わせながら真剣に聞いていました

iPadを使っての参加型講義で、理解が深まりました。

風紀委員長の 小川杏樹さんは謝辞の中で、

「自分で気を付けるだけでは足りず、もっと学んで対応力を身につけなければならないと感じた。これからも、他人への思いやりをもってSNSを利用したい。また、生徒会役員として、学校独自の “SNSマナー” を作っていきたい。」

と、意欲を示しました。