第4回スペースサイエンスカフェ(宇宙大望遠鏡)

9月19日(木)、第4回スペースサイエンスカフェがありました。
今回の講師は、大分舞鶴高校49回生であり、東京大学進学後に同大学院理学系天文学専攻博士課程を修了し、現在、東京大学宇宙線研究所助教をされている小野宜昭先生です。『大望遠鏡で探る宇宙最初の銀河』という演題で、ハッブル宇宙望遠鏡やジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡などで取得した宇宙探査データを解析して、宇宙の歴史を解明するという研究をわかりやすく講演していただきました。オンラインの参加校は5校、参加総数30名でした。
天体の光を解析することで宇宙の歴史がわかるという内容と宇宙望遠鏡の最新の情報は大変興味深く、生徒からたくさんの質問が寄せられました。小野先生たいへんありがとうございました。