【建築科】大地を測り、正確さを築く。2年生「測量実習」の現場

建築科2年生の「測量実習」が、初夏の爽やかな青空のもとで行われています。

あらゆる建築工事の出発点となる「測量」は、わずかなズレも許されない極めて重要な技術です。生徒たちは現在、高低差を測る「レベル」、角度を精密に測定する「セオドライト」、そして距離と角度を同時に計測できる「トータルステーション」といった、現場で実際に使われる専門機器の正しい据え付けや、基本操作の習得に励んでいます。

実習では、精密に機器をコントロールする人、目標となる標尺(スタッフ)を垂直に立てる人、数値を正確に記録する人など、班員同士の的確なコミュニケーションと密なチームワークが不可欠です。

生徒たちは互いに声を掛け合いながら、真剣な眼差しでレンズを覗き込み、ミリ単位の正確なデータを導き出す面白さと技術の奥深さを学んでいます。