【工業化学科】工業技術基礎(番外編)

夏季休業前最後の工業技術基礎(実習)を実施しました。計画した1学期の実習内容は

完了したため、今回は通常の実習内容から変更した番外編として、文化祭のクラス企画の

候補を考える目的で「食品サンプル」つくりを体験してもらいました。

工業化学科では分析などの実習が多く、ものづくりの機会が少ないため、とても貴重な経験と

なりました。

生徒たちからは、「簡単と思っていたけど実際に体験してみると難しかった」、「何度かつくる

うちにコツがわかり楽しかった」などの声があがっていました。

乙種第4類危険物取扱者の勉強をしている1年生にとっては、「融解」や「引火点」などを学ぶ

よい機会にもなりました。(当日ケーブルテレビの取材がありました)