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小水力発電を研究する機械同好会(DAIKO水車プロジェクトチーム)が、東京都新宿区三角広場で開催された「ボランティア・アワード2024全国大会」に、2年連続出場しました❣
本大会は、歌手のさだまさしさんが主催する全国のボランティア団体の祭典であります。私たちの暮らす日本は、常に自然災害の危機に満ちています。また、全国各地では日常的に多くの問題を抱えています。「誰かの役に立ちたい」という同じ志を持った高校生同士が交流し、お互いの活動や問題意識を共有することにより、こうした様々な問題の解決に向けて高校生が一丸となって頑張っていこう、という全国大会です。
全国大会出場までの道のりは、本校生徒にとっては長い道のりだったと思われます。
まず、今年度5月に自分たちの活動をPRするポスターを全国大会事務局に提出しました。そこで書類審査です。
それに合格すると6月にリモートでの予選会です。そこでは5分間のプレゼンが行われました。
これまでの活動やこれからの夢をPowerPointにまとめる作業にはかなりの時間を要したと思います。おかげで、生徒にとっては自分たちの活動を振り返る良いきっかけになったはずです。
全国大会では、これまでの努力(無電化地域に明かりを灯す研究)を評価していただき「表彰状」を頂戴することができました。残念なことに「特別賞」の受賞はありませんでしたが、さだまさしさんはじめ多くの著名人や全国の仲間たちとの交流があり、生徒は大変満足そうでした。