学校案内
体育大会あいさつ
校長 江口 哲治
生徒の皆さん、おはようございます。いよいよ体育大会の本番を迎えました。本日は来賓に、同窓会 豊工会会長 赤嶺昭(あかみね あきら)様、PTA会長 長野幸男(ながの ゆきお)様、をはじめとして、朝早くから多くの方をお迎えして体育大会が開催できることをうれしく思います。
生徒の皆さん。皆さんは、各学科の3役の生徒さんのリーダーシップのもと、9日間の練習に真剣に取り組んできました。練習が進むにつれて、3役中心に学科がまとまり、昨日は各科の真剣さが最高潮に達していたと思います。
私は、皆さんに、いつも「一器一芸」と「人に役立つことを考えられる人になってほしい」と言っていますが、今日は周りを見て、仲間のために役だつことを考えてほしいと思います。まずは学科。そして、学科以外のつながり、学年ごとのつながり、学年を超えたつながりなど、様々あると思います。この約1000人が仲間のために役立つことを考え、正々堂々と戦ってほしいと思います。
さて、本校の体育大会の歴史を振り返ってみますと、馬と蛸、がちょうとかめ、芋虫の旅行に代表される伝統競技がいつからか始まったのか、詳しいことは謎です。ただ、大分工業高校の卒業アルバムを見返すと、1968年から、この伝統の種目の写真が突然出てきます。新型コロナウイルス感染症により、伝統競技を中止せざるを得ない時期があり、伝統競技を知る生徒が全くいない状況が生まれましたが、当時の教職員、OBの先生方、生徒が一丸となり、伝統競技を復活させ、約60年近く続いています。
また、昨年から伝統の種目に加え、新たに大縄跳び、綱引きが種目に加わりました。大分工業高校の体育大会は、伝統の名物競技に加え、学科の威信と名誉をかけて、真剣に、そして元気はつらつに取り組むその姿勢が見る人に感動を与えます。入場行進や応援合戦の集団としての美しさ、大工伝統の競技種目、またそれに加えて舞踊やバックボードの優雅さや華やかさなど、魅力は尽きません。
主役となって躍動するのは生徒の皆さん一人ひとりです。ぜひ皆さん一人ひとりが最高のベストパフォーマンスを発揮してほしいと思います。また、自分自身の高校生活の最高の思い出の1ページとなるような日となるよう期待します。
最後になりますが、本体育大会に向けて準備をしていただいた職員の皆さんに感謝いたします。また、昨日放課後、サッカー部の生徒の皆さんが、最後のグランド整備とライン引きを丁寧に行ってくれました。おかげで気持ちよく体育大会をスタートすることができます。ありがとうございます。そして、各係になっている生徒の皆さん、今日は順調に競技が進行できるよう、自分の役割をしっかり果たしてほしいと思います。よろしくお願いします。
本日観覧に来校していただいた皆様、ご来校誠にありがとうございます。生徒数減少の中、世の中の期待を背景に学級数が増え、今年で全ての学年で9クラスとなりました。本年度、国の高校教育改革のモデル校、拠点校として予算規模15.8億円のネクストハイスクール事業に本校が採択され、注目度の高い本校の全校生徒約1000名が一生懸命頑張りますので、温かいご声援をよろしくお願いします。
以上、挨拶とします。