***教育方針***

(1) 校  訓
『正 確 ・ 勤 勉 ・ 健 康』

工業人として正確であるということは信頼、信用となり、また、仕事を遂行できる勤勉さを持ち、心身共に健康である生徒の育成が学校の使命である。
~ 昭和45(1970)年4月1日制定 第11代校長 津野 仁 ~

(2) 学校教育目標(ミッション:使命)
6学科の専門性と探究的学びを生かしたものづくりによるひとづくり教育に加え、県内の産業界や高等教育機関、行政等と連携した高度な専門的知識・技術の習得により、地元大分を支え、さらには技術で未来をひらく工業人材に必要な力を育成する。

《キャッチフレーズ》 「技術の道で未来をひらく大分工業」

(3) 中期目標(ビジョン:伸ばす資質・能力)
①主体的協働的探究を通して、自ら課題を発見し解決する人材の育成
②.多様化する社会で、自他理解に基づく人間力溢れる人材の育成
③地域の期待や信頼に応え、新たな目標に挑戦し続ける人材の育成

(4) 重点目標(ストラテジー:教育目標・中期目標を実現させるための手段)
①知識の深化と技術力の向上
・進路指導(就職・公務員・進学)の充実を図り、進路目標の達成
・一人一台端末活用・教科学科横断的・探究・産官学連携など多様な学びによる主体的・対話的で深い学びによる授業改善と観点別評価の検証
・時間の有効活用(大工タイム)による資格取得・進路指導の充実
②自ら考え判断・行動できる力の向上
・課題研究を通して、主体的な学びの態度や表現力(プレゼン力)の育成
・自転車事故・交通事故を減らし、自他の安全を守る態度の育成
・いじめを許さず、不登校を生まない支援体制の充実
③生徒の「プラス1」への挑戦を推進
・体育部・文化部活動の指導法の研究と組織的指導体制の充実及び練習環境の改善
・外部への情報発信(生徒の今)と産官学と地域の連携による地域貢献
・積極的な資格取得と難関資格への挑戦、ポートフォリオの作成(3年間)
④生徒・職員の大切な命を守る組織
・学校の衛生管理と個の健康管理により感染症・自然災害から大切な命を守る学校
・超過勤務時間の削減(ICT利活用、負荷の平均化、行事の精選)
・部活動の効率化(練習メニューの工夫と時間削減、休養日の適切な設定)