県⾼野連、審判講習会に本校野球部員参加

県⾼校野球連盟は23、24の両⽇、審判技術の向上を⽬的とした講習会を佐伯と⼤分両市のスタジアムで開き、2⽇間で計105⼈が受講した。

⽇本⾼校野球連盟がその年の特別規則を発表する時期に合わせ、毎年開催している。県⾼野連によると、⾼校野球の審判員に特に資格などはないが、県内の公式戦で審判をするには、受講に加え、練習試合で経験を積むことなどを求めているという。24⽇は⼤分市の別⼤興産スタジアムで実施。今春のセンバツに出場する明豊⾼と、近隣の⼤分東明⾼が実際にプレーをして協⼒した。4グループに分かれた審判員は、基礎的な動作やストライクゾーンの判断の他、今年から規則が変更された投⼿の投球動作なども⼊念に確認した。
講習会には、⼤分⼯⾼野球部の吉良匠史(たくみ)(2年)、徳丸直毅(なおき)(2年)が参加した。