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8月25日(金)に建築棟2階 模型実習室にてBIM研修が行われました。講師は福井コンピュータ株式会社の岩見良彦氏です。
BIMとはBuilding Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略称で、パソコン上で建物情報を持った3Dを作成する建築手法です。国土交通省では「2023年までにすべての公共事業にBIM/CIMを原則適用する」ことを決定し、現在、多くの建設会社でBIMの導入が始められています。今年の求人職種にもBIMをつかうものがあり、操作方法などの習得が急務となっています。
今年度、建築科に数台導入され、課題研究の時間で3Dモデルの作成について研究がなされています。しかし、今回、より知識や技術を高めようと、課題研究で取り組む3年生5名と建築科職員5名が研修に参加しました。
初めにBIMと3D-CADの違いについてお話を伺い、そのあと操作方法や質疑応答を行いました。3時間の研修でしたが、とても勉強になった研修でした。
本当にありがとうございました。