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中高パネルディスカッションが行われました
2020年12月17日
12月15日(火)中学校体育館において,大分豊府高校生をゲストに中学2年生がパネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッションとは討議法の一つで,ある問題について違う意見をもつ数人の代表者が聴衆の前で討論を進め,その後,聴衆の参加を求めるものです。
今回は,高校3年生の先輩3名,13期生の代表3名がパネリストになり,進路についてお互いの考えを伝え合いました。
先輩方は,それぞれ九州大学,大分大学,筑波大学に推薦で合格した3名です。
中学パネリストからは「中学時代にしておけばよかったことは何ですか。またしてよかったことは?」「志望大学を決めたのはいつですか。またそのきっかけは?」「暗記科目はどのように取り組めばよいですか。」など進路決定について積極的に質問があり,それについて先輩方が一つ一つ丁寧に答えてくれました。
聴衆の生徒も,挙手をし,よい質問をたくさんしていました。
先輩たちの生の声を聞くことができるのは,中高一貫校ならではのことです。自分の進路を考えるよいきっかけとなったと思います。