在校生・保護者の方へ
12月13日(土)、R7大分花園中学校 第5回を実施しました。
今年度最終回となる今回は、実験や実習を通して「学びの起点」を探すことを目的に、9つの講座を開講しました。
ロボットを動かすプログラミングや課題解決のためのアプリ作成に取り組む講座、VRゴーグルを使用した体験型の講座など、内容は多岐にわたりました。将来の職業につながるテーマを通して学問の意義について考える講座もあれば、身体を動かしながらスポーツマンシップについて学ぶ講座もあり、生徒たちはそれぞれの関心に応じて意欲的に参加していました。
今回開講された講座のテーマは以下のとおりです。
A 防災と減災、いつか突然やってくる大災害に備えて
B 「からだ(身体)のしくみ」について考えよう
C 太陽の表面を観察しよう(晴天時)
D すべての人が安心して移動できる社会とは?
E ロボットを動かしてみよう
F こんなことが看護職はできる!
G 学校をもっと便利に!ノーコードアプリ開発ハッカソン
H 楽しむスポーツで見つける自分らしさ
I 建設のシゴト、思ってたよりスゴイ!~働く人の声とVRで感じる現場~
参加した生徒からは、次のような感想が寄せられました。
「二つともとても面白く、理系が苦手な私でも楽しんで取り組むことができました。自分にとって、学びになることが多く見つかりました。」
「VRゴーグルがとても面白かったし、いい体験になった。 ロボットを動かすのは思ったより難しかった」
「今回の花園中で自分があまり興味を示していなかったことに対して興味を持つことができた。今回学んだことをここで終わらせるのではなくもっと深く広い学びできるように、自分から積極的に調べていきたいなと思う。」
「今回自分が就きたいと考えてる職業についての講座を受けることができてとても楽しかったです。もっと知りたいことが増えたので積極的に調べていきたいです」
「これまで興味のない分野とか色々触れてきてたくさんの面白い職業があるんだなと実感できた」
本講座の実施にあたり、ご協力いただきました日本文理大学、大分大学、別府大学、株式会社インターパーク、一般社団法人 監督が起こっていはいけない大会、大分県土木建築部・(株)安東建設の皆様に、心より感謝申し上げます。

















