中高パネルディスカッション

9月2日(火)7限に、本年度第1回目の中高パネルディスカッションを会議室で実施しました。
この取り組みは、併設型中高一貫校の特色を生かした行事で、中学3年生を対象としています。
当日は中学3年生3名と高校1年生4名がパネリストとなり、中学3年生からの質問に高校生が答える形式で進められました。

参加した中学3年生からは

○どのように文理選択をしたのかや、進路について考えた時期、中学生のうちにしていたほうがいいことなど、今まで知らなかった進路に関する事柄について深く考えることができました。

○闇雲に勉強するんじゃなくて自分の夢に向かって勉強できるようにまずは将来のことについて考えたいです。

○私はまだ将来の夢が決まっていなくて、進路の話は無意識のうちに避けていたところがあったけど、今日の話を聞いてなるべく早く決めておいた方が色々調べることができるし、学習意欲にもつながって良いということがわかったので積極的に調べていこうと思います。

○もっと日々の課題を将来のためにも丁寧にして、課題で終わるだけではなく、プラスアルファとして苦手分野の勉強もしていきたいです。

といった感想が聞かれました。今回のパネルディスカッションを通して、高校進学への意識が一層高まったようです。

今後もこの取り組みを継続し、中高間のつながりを深めるとともに、生徒一人ひとりが進路への理解を深める機会として充実させていきたいと考えています。