大分市議会議員さんと意見交換をしました。

6月15日(木)5・6限の3年生の総合的な学習の時間に、大分市議会議員29名を迎えて「大分県立大分豊府中学校と大分市議会との意見交換」を行いました。

体育館の全体会では、議会の仕組みについて説明を受けました。生徒はスクリーンや手元(タブレット)の資料を見ながら、市議会がどのような仕組みで、どのようなことをしているのかを学びました。

各教室では、それぞれ5つのグループに分かれ、グループごとに2人の議員さんを囲んで意見交換を行いました。

まずは「まちづくり」を探究する中で生徒自身が抱いた疑問を質問し、それをテーマにして議員さんと生徒それぞれの考えを述べあいました。

質問を繰り返すうちに話題が広がって、どのグループも活発な意見交換が行われ、教室内は熱気に溢れていました。

まとめの時間には各グループの代表生徒が話し合ったことや感想を発表しました。代表生徒は「いろいろな施策があるけれど、そのバランスを考えることが大事だと思った」「お年寄りも若者も住みやすい街にするために何が必要かこれからも考えていきたい」「修学旅行でもまちづくりがテーマなので、今日聞いた話を参考にして良い修学旅行にしたい」などの感想を述べていました。