薬物乱用防止教室を開催しました。

12月5日(火)7限に3年生を対象とした薬物乱用防止教室を実施しました。

この教室は、若い世代や指導者層に対して、薬物乱用の危険性を周知徹底するとともに、薬物乱用による弊害を正しく認識することや

自分の大切さに気付き、薬物乱用の誘いを断る強い心を養うために行われるものです。

例年は体育館での一斉講義形式で実施していましたが、実施の効果を高めるために、今年度は各クラス毎に教室でワークショップ形式で行いました。

講師として大分県福祉保健部薬務室、大分県薬剤師会検査センターから1名ずつ来校された他、本校の学校薬剤師も講師を務めました。

生徒はグループになり、各グループ毎に割り当てられたテーマについて調べ、タブレット上で協働編集しながらまとめたものをオンラインで学年全体に向けて発表し合いました。

グループのメンバーと主体的に活動したことで、「ダメ!ゼッタイ!」の気持ちが一層強くなり、伝える言葉にも気持ちがこもっていました。