大分花園中学校第5回(今年度最終)

1月27日(土)大分花園中学校の第5回目を実施しました。

今回は、大分大学、日本文理大学、別府大学、山九株式会社 より6名の講師の先生が来校され、以下の各テーマで講座を開いてくださいました。

「国境を越えて、言葉を乗り越え、女性研究者になった理由」

「⾳声の不思議 -声の仕組みとその福祉への応⽤」

「空き店舗をリノベーションしてコミュニティの拠点にしよう 」

「顕微鏡の向こうに広がる世界:がん細胞を探し出せ」

「味噌の話~観察結果について~」

「「男の現場」で働く楽しさと知恵、面白さ」

また、保護者向けには 大分大学 から講師が来校されて、本校コンピュータ教室で

「AI, DX で必須のデータサイエンスの「学び直し」」 を開講してくださいました。

生徒は、私服・学年混合・知らない先生と学ぶ大分花園中学校の雰囲気に慣れ、

登校すると、教室で準備をしている講師の先生に大きな声で挨拶をし、

同じ教室で学ぶ他の生徒と談笑して開講を待っていました。

講座が始まると、頷いたり、メモをとったりしながら、講師の先生の話を聞いていました。

初めて聴く難しい話題でも、講師の先生の熱意や話力に興味を引きつけられた様子で、

生徒同士の意見交換も活発に行われていました。

今年度の大分花園中学校は今回が最終回です。今後も生徒自身が「学びの起点」をみつける活動を考えていきます。

*大分大学と企業は「国立研究開発法人科学技術振興機構JST 令和5年度 女子中高生の理系進路選択支援プログラム」として参加。