校長より新年度のご挨拶

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 この度、大分豊府中学校・高等学校長として着任しました、安藤英俊と申します。私自身8年振りの豊府での勤務となります。高校で6年間、中学で3年間過ごした豊府の地での勤務で、懐かしさとともに、再び本校の教育活動に携われることを嬉しく感じているところです。

 本校は、昭和61年に、大分県立大分豊府高等学校として誕生し、平成19年には、併設型中高一貫教育校として、新たな出発をしました。その後、着実に歩みを進め、創造的な知性と豊かな人間性、逞しさを備え、高い志を持って国際社会でリーダーとして活躍できる人材育成を推進しています。昨年度の高校35期生は、東京大学4名、京都大学2名、九州大学19名をはじめとする、過去最高とも言える進学実績を残し、本校に大きな自信と活力をもたらしてくれました。

 今後も明るい活気に満ちた学校づくりに取り組むとともに、本校の強みである、「主体的・対話的で深い学び」の実践と、生徒と教職員とが一体となった「チーム豊府」の底力を、継承・発展させ、学校と生徒が更に成長していくよう努めて参ります。

 本校の学校運営につきまして、多くの皆様のご理解とご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。