【農業科】第76回日本学校農業クラブ全国大会

10月22日(水)・23日(木)、令和7年度西関東大会(山梨、東京、神奈川 共同開催)に出場しました。
会場は山梨県甲府市、出場者は2-1平川愛結さん(分野 野菜)・2-1甲斐萌恵佳さん(分野 食品)。
初出場ながら2名とも優秀賞に輝きました!

この大会は、「農業高校生の甲子園」と言われています。
各県の代表者や役員などリーダーが集う代表者会議、
専門知識や技術を高めあう競技種目として、プロジェクト発表会・意見発表会・農業鑑定競技会があり、
全国から学校や地域の代表として参加者する農業高校生は、なんと約3,700名!

2人は7月の県大会で最優秀となり、大分県代表として全国大会への挑戦権を獲得。
所属する農業部の活動時間の中で、農業各分野に関する知識を問われる鑑定競技会に向け、
模擬問題や資料作成など、同じ部の仲間とともに努力してきました。

二人が出場した農業鑑定競技の「分野 野菜」「分野 食品」は、出場者数が最も多い約200名。
各分野では、最優秀賞1名、優秀賞は出場者の3割程度。
出場選手の多くが3年生という中で、2年生の2人は、見事に初出場で優秀賞を受賞しました!
本校としては、2年ぶりの全国大会出場と入賞です!
※2022~23 2大会連続入賞 小野心愛(R6卒)さん

大会式典において、最優秀賞者の表彰される姿を見た2人。
自分たちの優秀賞受賞の喜びから、
「次回、2026南四国大会では、最優秀賞を目指します!」と、決意を新たにしていました。
応援ありがとうございました!