人と人とをつなぐ近道「心が伝わるマナー講座」

12月16日(火)2限、2年生がマナー講座を受講しました。
2年生は修学旅行を終え、年が明ければ、就職・進学の進路を決定する受験生となります。
社会に出るための準備の一環として、今回は、マナーを身につけるため、理論と実践をみっちり学びました。
西鉄国際ビジネスカレッジ(専門学校)の小野利江子氏を講師にお招きしました。

まず、マナーとは「自分中心」でなく「相手中心」で考えること、第一印象の重要性などを説明していただきました。
「第一印象は0.5秒~1秒で決まってしまいます。それを変えるには2時間以上じっくり話すことが必要です」
これには、みんな驚いていました。

後半では、自分自身の身だしなみをチェックすることや挨拶・礼法などを実践しました。
日頃は何となくやっている挨拶ですが、礼する角度や手の位置などに気を付け、一生懸命に練習しました。

最後に、生徒代表の2年2組の田中大翔さんが、
「第一印象の大切さをすごく実感できたので、第一印象を常に意識して、生活を送りたい!」と意気込みを語りました。

今後の私生活や学校生活で、元気よく、笑顔での挨拶を意識し、大人になるための準備に取り組んでもらいたいです。