第2回校内ビブリオバトルを開催しました

11月10日(月)放課後、図書館で「第2回ビブリオバトル」を開催しました。
バトラーは、2-3森永瑞己さんと国語科岩崎先生の2名。聴衆は7人でした。
今回のビブリオバトルは、学校代表として県大会に出場する森永君の練習を兼ねてしたもの。
森永さんは、「代表としてしっかり頑張ります!!」と意気込んでいます。
応援、よろしくお願いします!

森永さんの紹介した本は、『僕はリア充絶対爆発させるマン』(浅岡旭∥著 KADOKAWA)。
「個人の恋愛適正によって進路先が決定される社会を描いたファンタジーの作品。
ある基準だけで進路が決定される現実を風刺または揶揄した内容でもある。ジャンルはライトノベル
ですが、ただ面白いだけではなく私たちの周囲の様子と比較して考えさせられる話だと思います。」と熱く紹介しました。
聴衆からは「恋愛だけでなく、普段からの人間関係のあり方も考えていきたい」という声が聞かれました。

対する岩崎先生は、『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈∥著 新潮社)を紹介。
国語科教員の本領を発揮し、聴衆から、「発表を聞いて内容がとても気になった」
「成瀬が『天下を取りに行く』姿を読んでみたいと思った」などの思いを引き出していました。

11月15日(土)、大分県立図書館にて「第11回高等学校ビブリオバトル大分県大会」が行われます。
ビブリオバトルに挑戦してみたい人は、ぜひ図書館へ来てください。