部活動報告:硬式野球部

7月7日(月)、大分東高校硬式野球部は、第107回全国高等学校野球選手権大分大会の初戦に臨みました。
対戦相手は宇佐産業科学高校。36度の炎天下、選手たちは最後まで諦めず、懸命に白球を追いかけました。

試合は立ち上がりからリードされる展開となりながらも、中盤には集中打で反撃。
5点を奪う粘りを見せましたが、最終スコアは5対13。残念ながら初戦敗退という結果となりました。

今年のチームは3年生1人と下級生9人の編成。
唯一の3年生であり主将の津野航大さんが、日々の練習から試合当日まで、チームを牽引してきました。
試合後、小野監督は「3年生1人で下級生中心のチームだったが、津野がよくまとめてくれた」と語り、
津野選手のリーダーシップと献身を称えました。

惜しくも勝利はつかめませんでしたが、試合を通して得た経験は、選手たちにとって大きな財産となるはずです。
応援してくださった皆様、温かいご声援を本当にありがとうございました。

大分東高校硬式野球部のこれからに、どうぞご期待ください。