学校案内
1月31日(金)、OECD国際サミットにおいてご協力していただいたドンチェワさんが、ウクライナより本校へ来校しました。
ドンチェワさんは、ウクライナのNGO職員であり、チェルノブイリ原発事故やロシアによるウクライナ侵攻下での子ども支援に従事しています。東日本大震災における福島第一原子力発電所事故の際には、日本への支援も実施したそうです。
今回、OECD Education 2030プロジェクトに本校農業部の生徒たちと一緒に取り組んだことがご縁となり、本校へ挨拶に来てくれました。この機会に、現在のウクライナの子供たちの様子について、講演をお願いしたところ、快く引き受けていただき、1年生が参加することになりました。ウクライナの現実に直面している方からのお話であり、みんな集中して話を聞いていました。(英語でのお話でしたが、一緒に活動しているNGOの伊藤先生に通訳をしていただきました)
このような機会を通して、現在の国際情勢や人道的な問題について関心を持つことが大切だと思いました。ありがとうございました。