学校案内
12月17日(水)6限、2年生が現時点での進路希望別に、講演会を受講しました。
就職希望者の講師には、藤原 岬 氏(KCS大分情報専門学校)、
進学希望者の講師には、副島 康裕 氏(リクルート)をお招きしました。
前日、社会に出るための準備の一環として、マナー講座(詳細はこちら)を受講した2年生。
進路への意識が高まりつつある中、さらに積極的な姿勢でお話を聞いていました。
就職希望者は、まず、長所・短所を考えて自己分析をし、合っている職種は何かを考えました。
その際、「短所を長所に変えて考えること」の大切さも学びました。
そして、職種別の概要を説明していただき、将来どのような仕事に就くのが良いか、真剣に考えていました。


進学希望者は、受験時の面接試験や志望動機の考え方など、身近な生活に置き換えて説明をしていただきました。
「面接で話す内容は、好きな人に告白するときと一緒」という説明には、目からうろこが落ちました。


就職希望の2年1組 甲斐萌恵佳さんは、生徒代表謝辞で、講師の方への謝意とともに、
「自分の将来をしっかりと見つめなおし、自分自身で考えていきたい」と述べ、会を締めくくりました。
将来に向けてさまざまな講演会を受講することにより、「自覚」が芽生え始めているように感じます。
これからも一日一日を大切に、学校生活に励んでもらいたいと思います。