令和7年度2学期終業式

12月24日(水)2学期終業日で、1・2限授業、大掃除の後、表彰伝達・終業式、学年集会、HRAが行われました。

【表彰伝達】

次の表彰が行われました。おめでとうございます。
【書道部】
 ・第59回弘法大使奉賛高野山競書大会 高野山管長賞1名、推薦1名、特選2名、準特選4名、金賞7名
 ・第51回ふれあい書道展 奨励賞6名、特選5名
【野球部】
 ・第36回大分県高校野球1年生練成会 準優勝
【空手部】
 ・第34回九州地区選抜空手道選手権大会 高校女子組手の部 準優勝
【文芸部】
 ・高校文芸75コンクール 散文部門 優良賞
【放送部】
 ・知って見抜こう闇バイトメッセージ動画・静止画コンテスト 動画部門 審判員特別賞
【個 人】
 ・第64回大分県読書感想文コンクール 優良賞2名
 ・第49回全九州高等学校音楽コンクール ピアノ部門 金賞
 ・福沢諭吉記念第64回全国高等学校弁論大会 入選

【終業式】

 終業式の校長式辞は、恒例のプレゼン形式で行われました。2学期の行事を振り返った後、話題は日本が直面する「8がけ社会」へと及びました。2040年頃には労働力が現在の8割に減少するなか、地方創生の鍵を握るのは経済力ではなく「寛容性」で、新しい挑戦や考えを受け入れる素地がある地域ほど若者のUターン意向が高いというデータを示し、地域社会における寛容度・ウェルビーイングの重要性を説きました。また、高校生世代が2040年には現在の6割まで減少するという厳しい予測に触れ「いかに選ばれる学校になるか」という課題を提示して、生徒がスクールミッションを体現して生き生きと学んでいる「ウェルビーイング」の高いプラチナな学校になることが、その解決策につながるとともに、南高生徒の学校内外での自覚を持った行動も大切であるということを説きました。
 最後に3年生に向けて、受験に備えて規則正しい生活を心がけてほしいという話がありました。

また、終業式後に教務主任、生徒指導主任、健康・人権教育主任それぞれから2学期振り返り・冬季休業中の留意事項・連絡事項等についての話がありました。

今年もあとわずかです。これまでを振り返り、次なるチャレンジに向けての心構えをもって新年を迎えましょう。