トウモロコシとスイカを植えました(科学と人間生活)

3年生文系3科の「科学と人間生活」の授業の一環として、5月2日(火)に東門近くの花壇の土を整備し、5月10日(水)に「トウモロコシ」と「スイカ」を植えました。

スイカはツルを横に伸ばして生長するため広い面積が必要ですが、トウモロコシは縦に伸びるため、お互いの生育空間が競合することがありません。

また、トウモロコシが土の養分をぐんぐん吸収することで、肥料過多によるスイカの「つるぼけ」が起きにくくなるため、両者はコンパニオンプランツとして知られています。

スイカもトウモロコシも、簡単に育つ植物ではありませんが、今まであまり畑仕事をしたことのない生徒たちが、一生懸命調べて育ててきいますので、温かく見守ってもらえたらと思います。

ちなみに、昨年度はさつまいもを植え、たくさん収穫することができました。

今年度は7~8月頃に収穫予定です。収穫が楽しみです。